大事な死に様。

タブーがある。
医者が 死について喋るのはとんでもないと。
これこそ真逆。とんでもない。

生者は必ず死ぬ。臨床医家が 医者が 死について病人と真摯に よーく話し合っていないで如何する?日頃から かかりつけ医に 例えば脳梗塞になったら どんな経過を辿るのか 聞いておくべきだ。後遺症なく復職できる場合 半身不随で生活がままならない場合 寝たきりで被介護の場合 植物人間状態etc・・・。解説本も沢山出ている。いずれにしても自分の死にざまについて きっちり遺言として残しておかねばならぬ。そうでないと医者のやりたい放題。結果 最後に 意味無くダラダラの生涯となりかねない。
 沖中教授は その好例だ。見っとも無い。