藪医者・町医者・・・放逐作戦。・・・医学教育 医療制度に革命を!!

 しばしば耳にする。
「町医者に診てもらったんだけど ちっとも良くならん。なんだか頼りないんだよなぁ。ヤブなんだなっ」。
「やっぱり大きな病院じゃないと駄目かぁ・・・」。
「だけど三時間待って 診るのは三分だしなぁ・・・」。
 町での「開業医」の評価・評判なんてこんなもんだ。だいたい「町医者」なんて蔑まれた言葉がある・・・なぜか?そりゃぁやっぱり藪医者が多いからだ。ならばどうする?決まってるじゃないか。簡単だ。
臨床医全体・開業医全体の能力・技術を一気に押し上げればすむ。
 今のように わたしゃぁ心臓が 腎臓が 胃が専門で 他の病気はよくわからない 自信がないなんて言ってたんじゃ話にならん。どうせその専門とやらだって大したことないくせに。おマエ それでも医者かよって云われて当たり前。
 これが臨床最前線の現実であって これを是正・改善するには「一般内科専門医」を創れば良い。
 「綜合臨床医」なんて云ったってピンとこない。逆に なんだ医者って病人を総合的には診てないんか・・・と まともな人ならそう思う。
 このためには
①  医学教育 医学部・文部科学省
②  厚生労働省
③  日本医師会歯科医師会の廃止・・・新生
少なくとも これら三つに大革命を起こさなければ出来ぬ。
全面的に 若い優れたアタマに依存せねばならぬ。
 それでも時代が変わる 時代を変える絶好のチャンスだ 今こそ。