もしもあなたが救急患者で 初診医が大学教授一人だけだったら・・・。

突如 頭が痛い 胸が痛い或は腹が痛い・・・それっ救急車。そこにいたのは大学病院の内科教授一人だけだった。君の運命や如何?・・・助からない。ただオロオロするばかりで 手も足も出ない。それほど役立たずだ。内科医でない教授で とりあえず無難に対処しうるのは 救急センターと麻酔科のそれだけだ。教授なんて 日頃ろくに患者なんて診てないし 威張っているだけだから。
 ひどいのになると 週に一〜二度午前中 初診一〜三人でも診るのを嫌がる 怠ける サボる。口だけは達者で実践はまるで駄目。大名行列で有名な「教授回診」だってまさに通り一遍で 仰々しい儀式に過ぎない。象徴天皇のようなものと思えばいい。わけのわからん権威だけが虚しくそこにある。
 研究活動だって 自ら率先手をくだして若手を指導するでなし 口先ばかりゴチャゴチャ云う。
 過去には東大で 教授の名前が筆頭の論文が 一年間に二千篇(365日)なんてことも・・・権威の虚構。これも東大だが 内科教授が歩いてて突如倒れた。すわっ一大事!若手が飛んで行って人工呼吸。そこに別の内科教授来ていわく
「人工呼吸はアイツがうまい 一番だ!すぐ呼べ!あれを!」
何事にもこんな調子。一時が万事。東大ってもんがどんなものか・・・こいつが日本をリードする人材を率先育成するんだって云うんだから ホントに日本は助からない。実は こんな傾向は日本のあらゆる分野の隅々にまで及んでいる。
 東大を廃止すべし。
どれだけ日本が良くなるか 推して知るべし。