病院に通うために生きてる人。
足・膝・腰・背中が痛いのに 毎日熱心に整形外科へ通う。そんな年寄りがなんと多いことか。一体どんな治療を受けているのか。
待合室で「あんた あの骨接ぎに行ったほうがいいよ あっちの方が楽になるよ」なんて言っている。整骨院ははやっている。
婆様に「治療費の1割位出せ」なんて言おうものなら 「おらあ 金なんかねー 年寄りに早く死ねってか!」とくる。
「ところで ばあさんよー きょうパチンコどうだった?」
「イヤー きょうは負けた 3万とられたよ・・・」なんじゃこりゃ!?
この話 メロドラマで大人気だった俳優さんにしたら 「そりゃーそうですよ 医者にかかっても一銭にもならないが パチンコは大きくあたる楽しみがありますもん」ときた。
病院に通うこと自体が治療になってるのか 病院倒産防止のために通院してるのか それとも単に病院に通うために生きてる人なのか。
人生いろいろ 世の中いろいろ・・・。